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レーザー溶接
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連続投入のレーザー溶接

産業に適した加工ヘッドは、適切な固定技術およびエッジ加工と同様に、成功への重要な鍵となります。 溶接加工ヘッドは、レーザービームを正確なスポットサイズにフォーカスするだけではなく、必要に応じて接合位置をプロセス開始直前に測定してレーザースポットを的確な位置に制御します。 溶接プロセスのオンライン監視や必要に応じた即時の縫合制御は、常に良い結果をもたらします。  お客様の用途にきめ細かく適合 - プレシテックはすべてを一貫して提供します。

用途
溶接加工ヘッド YW52 - WobbleTracker装備
厚板アルミニウムの欠陥のない溶接シーム

アルミニウムの溶接では、溶融池が激しく揺動する。スパッタやブローホールが発生しやすく、そのため、許容できる溶接品質や良好な継ぎ手強度が得られない。 


見た目が良好な溶接ビードは、同軸シームトラッキングの採用と、レーザスポットを効果的な幅に制御し正確な位置に照射することにより得られる。その結果、薄板において用いられるような熱伝導型と同様な、良好な溶接ビードが得られる。ScanTrackerを採用すれば、スキャニング条件を制御することによって、厚板のアルミニウムの溶接の場合にも、熱伝導型溶接と同様な良好な溶接ビードを得ることができる。化粧溶接が可能で、かつ高価で複雑な後熱処理の必要がなくなる。


溶接中に、ScanTrackerは、溶接開先の幅方向の継手形状と、YW52のヘッドの光学系をとおして同軸でTCPのすぐ前の数mmにおけるZ軸の距離をも計測できる。溶接ヘッドは、別の駆動軸無しで、レーザスポットを2次元的に完全に独立したかたちで正確に制御できる。0.1秒以下の最小のリードタイムで、シームの幅方向の線状のエネルギーの分布をプログラムで制御できるので、サイクルタイムを短縮できる。

溶接加工ヘッド YW52 - WobbleTracker装備
固有のシーム形状

アルミニウム、鉄鋼、ステンレス鋼、非鉄金属からできた容器や板金構造物が溶接された時に、表面の溶接シームは化粧溶接シームと呼ばれる。それらは、余盛がなく、部品の輪郭にちょうどそろっているべきである、言い替えると、平滑な継ぎ目になっている。


三次元の輪郭形状の溶接や、ロボットで制御された設備を使うという考え方では、シームトラッキングは必要不可欠である。シームトラッキングにより、部品の位置がそれほど正確でなくても、開先の位置が検出でき、連続的な開先位置の追従ができる。スポットサイズを所定の寸法に調整できるため、溶接シームを要求に応じた幅に微細に調節できる。

エアバック用点火装置での溶接深度の監視

エアバック用点火装置の溶接時の溶接深度監視は非常に重要です。一方で、点火装置は爆発性起爆物質で満たされているため、完全溶け込みが生じてはなりません。 また他方では、相応に深い溶接によって点火装置の密閉性が確保されなければなりません。 既に1999年以来、多くの自動車産業部品供給業者でのエアバック用点火装置の溶接深度は、レーザー ウェルディング モニター(LWM)で監視されています。 

溶接加工ヘッド YW52 - 標準装備
車体接合での性能が最適化された溶接

車体部品の溶接は、高い加工品質を要求しています。 プレシテック製同軸プロセス監視は、持続的なプロセス監視を保証するために、Green Carbody Technologies革新同盟によって投入されています。 その際、できるだけ最適な品質を得るために、加工時間のレーザー出力も適合されます。 

溶接システム フォームウエルダー(FormWelder Plus)
小さなアウトラインを正確に溶接

吊り下げハンガー、いわゆる ISOFIX ハンガーは、自動車のチャイルドシートの固定に使用されます。 小さなアウトラインの溶接はその際、プログラミング可能なX/Y軸システム内蔵の溶接加工ヘッド装備の固定溶接ステーションで行われます。 これは小さなアウトラインにも非常に正確に追従します。 プロセス監視は追加的にオンラインで安全関連部品を100%コントロールします。 ダブル作業ラインにて年間150万個のハンガーが生産されています。

ダブルクラッチのレーザー溶接

ダブルクラッチの溶接の場合、接合強度が決定的な判断基準となります。 小さな焦点径で溶接されるため、レーザービームが確実に接合個所に施されなければなりません。 これらの課題は、高精度な縫合状態制御によって処理されます。 滞りなく生産が行われるために、さらにレーザー性能ならびに溶接加工ヘッドの保護ガラストレイがオンラインで監視されます。 

レーザーパスファインダー(LPF)のシステム説明
縫合状態制御付きルーフ溶接縫合

接合領域はここでは、溶接縫合がルーフの両サイドにある細い溝、いわゆるルーフダクト部に行われるように設定されます。 ここではサイドのルーフフランジがレーザーエッジ溶接によって両側部品と接合されます。 レーザービームはその際、ルーフプレートのエッジ上へ向けられ、それによって下部メタルプレートと均一に溶け込みます。 縫合形跡システム(LPF)はその際、レーザービームが全エッジ経路上を正確に辿るようにコントロールします。 

安全性に関連する部品の溶接

安全性に関連する部品の溶接では、連続的な品質監視および品質記録が要求されます。 そのために、シート調整器およびバックレストの溶接では現在頻繁にリアルタイム プロセス監視(レーザー溶接モニター)が投入されています。 LWM センサーユニットは、標準レンズならびにスキャナーレンズでも装着可能です。 

溶接加工ヘッド YW52 - 標準装備
Welding of backrests with the YW52

Laser beam welding is used often in the joining process for the metallic structure assembly of auto seats. Thereby, the individual pieces are connected to each other via a large number of step seams. Moreover, seat components are normally processed with multiple welding heads simultaneously, in order to maintain a lower cycle time.

ギア溶接 (パワートレイン) での縫合状況の監視

ギアホイールのレーザー溶接では、縫合追跡にとって接合ポジションの検出が比較的難しいといわれています。 正確なレーザースポットのポジショニングのみが、完璧な溶接接合を保証します。 縫合追跡の同軸構造がスペースを節約するソリューションは、簡単に溶接機に取付け可能です。 センサーは、小半径でもビーム状または軸上の接合部のポジションを、正確かつ再現可能に測定します。
 

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